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【映画】ロード・オブ・ウォーの感想【ニコラス・ケイジ】

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今回は武器商人のお話
ニコラス・ケイジ主演の『ロード・オブ・ウォー』を見てみた
この映画は実際の武器商人に取材を行ない、そのノンフィクションを元に作られたフィクション映画である

 

あらすじ
主人公のユーリ・オルロフは、ウクライナからユダヤ人を装ってアメリカに移民してきた4人家族の長男である。家族と共にリトル・オデッサに住みレストランを開いていた。しかし、客の入りは悪く、父親は見せかけだったユダヤ教を熱心に信仰するようになり、カトリックの母親と信仰を巡って対立していた。そんな中、ユーリは、メニューの偵察に出かけた向いのレストランでロシアン・マフィアの銃撃戦に遭遇する。その光景にショックを受けたユーリーは、武器商人の道を歩むことを決意し、相棒に弟のヴィタリーを選ぶ。


主人公のユーリは営業の才能があった
売り込みが上手かったのだ…その商品が武器であったというだけで
ユーリはリアリストであり、メンタルも強かったのだろう
だから、クスリには溺れなかった
しかし、弟のヴィタリーはクスリに溺れることになる
自分たちが売った武器によって人が死ぬということを受け入れられなかったのだろう
武器商には向いていない性格であり、兄とは対照的で凹凸コンビとなっている


この映画は意外とユーモアに富んでいる
法を上手く利用し、インターポールのバレンタインを翻弄したり、片思いだったエヴァをものにするためにホテルを貸し切ったりと面白い


中東、旧ソ連、アフリカと舞台が変わっていくが現実と同じである
必ずどこかで需要があり、食いっぱぐれることはない
権力者とのパイプと仕入れさえ出来れば

ユーリは最後、両親からは絶縁され、嫁と子供はでていき、弟は死んで全てを失った
バレンタインに取り調べを受けてるときに必要悪とユーリが述べていたことが印象に残る


武器を売る相手が虐殺を行ったとしてもその相手は欧米諸国の敵の敵である
欧米諸国はその敵を倒すため、ユーリのようなフリーランスの武器商人を使い、敵の敵に武器を売るのである
国家の暗部を隠すため、彼らは国家によって守られると
それに1年間に売る武器をアメリカは1日で売ってしまう
本当の武器商人はアメリカだと真理をついたことを述べている


そして、バレンタインはユーリを捕まえることは出来ず、釈放されてしまう
ユーリはまた武器商人として暗躍するのであった


最後にはアメリカを初めとする常任理事国は最大の武器供給者であると暗に批判するようなテロップが表示される


武器とはなにか、武器商人とはなにかを考えさせられる映画である
武器商人は別名、死の商人とも呼ばれる
歴史的な人物でもノーベルをはじめ多く存在します

 

ユーリが武器商人としての4つの掟を定めていることがとてもいいなと思いました

これらは他のことにも活用出来そうな掟ですね

 

  1. 自分の商品では撃たれないこと
  2. 常に支払いの確保をしておくこと
  3. 自ら銃を持って顧客に加勢しないこと
  4. 戦争をしないこと 特に、自分自身とは


ニコラス・ケイジが役に合いすぎているんだよなぁ
かっこよすぎる
ニコラス・ケイジがでてる他の作品も色々見てみよーっと


メルカバ