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【中東】アメリカが行なう在イスラエル大使館のエルサレムへの移転の衝撃【パレスチナ問題】

世間はすっかりクリスマスモードである

非リアにとってはつらい(絶望的な卒論のほうがもっと辛いが…)

そんな世間に対して、話題に事欠かないアメリカのトランプ大統領が少し早めのクリスマスプレゼントを世界に発表した

イスラエル大使館をエルサレムへ移転する

という歴代大統領が先送りにしてきたことをとうとう実行に移した
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これに対して世界各国は批判を強めている

パレスチナ自治政府をはじめヨーロッパ、アジア各国が今回の決定を批判している

 

そもそもなぜこのタイミングでトランプ大統領は決定したのであろうか

トランプ大統領の支持基盤は熱心な共和党員であり、特にキリスト教右派にトランプ支持が多い

 

また、ユダヤ人もしくはユダヤ系の人々は資金力があるため、強力な支援を行ってくれる

つまり、今回の決定は国外向けではなく、国内向けに行われていると考えたほうがよいだろう

アメリカファーストを掲げるトランプ大統領らしいと思う

選挙中から移転については行うと明言していたため、有言実行しただけとも読み取れるがどちらにせよ国内に対してである

これで大喜びなのはイスラエルユダヤ人たちである

自分たちが長年首都として主張してきたことがアメリカという超大国に認められることになるからだ

 

この移転に対して国際社会が出来ることはないもない

ヨーロッパは批判はするものの、それだけに留まるであろう

元凶のイギリスもちゃっかり批判してるのもさすが畜生イギリスである(元々、パレスチナ問題はイギリスが行なった二枚舌外交によって引き起こされている)

 

日本は苦言を呈したものの、アメリカとは仲良くしたいだろうし、今後も独自の中東外交を行なうだけであろう

 

中国も批判はするものの、関心は中東ではなく、アジアやアフリカにあり、アメリカとは経済的な関係もあるので特にすることはないでしょう

 

問題は中東各国とロシアである

中東各国は同じアラブ人であるパレスチナの人々、パレスチナ自治政府を支持しており、支援を行っている

 

それにイスラエルとは中東戦争で何度も刃をまみえた仲であるが……アメリカとの関係を悪くするわけにはいかないのだ

詳しく話すとまた長くなってしまうのでできる限り簡潔に話すと中東ではシーア派スンニ派の対立が続いており、シーア派の大国イランとスンニ派の大国サウジアラビアは対立しており、サウジはアメリカに軍事的支援を受け、イランに対抗しているからだ

これらのことからアメリカを敵に回すようなことは出来ないため、批判ぐらいしかできないのである

敵対してるイランはアメリカとはまだことを構えるわけにはいかない

 

さて、1番厄介なのがロシアだ

シリアの政府軍支援をはじめ、アメリカとは対立関係にあり、ロシアとしては今回のことをうまく利用して影響力を強めたいだろう

 

さてさて、どうなることか

どんどん混迷していく世界情勢

見てる分だけでもとても面白い

イスラエルがまた戦争することになるのか

注視していこうと思っている

 

メルカバ