ソロモンスクエア

京都民3人が送る探索バラエティ

アメリカで勢力拡大に成功した日本の在来種オオハリアリ

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マングースブラックバスなど日本でも外来種が問題になっています

ついこの前までは南米原産のヒアリで大騒ぎしていました

日本の在来種でも外国では大変なことになってるやつも少なくありません

昆布や鯉、スズメバチなどなど海外展開しています

オオハリアリもそのうちのひとつです

 

・オオハリアリとは

オオハリアリは東アジアに広く分布する日本の在来種で、体長4・5ミリ程度の中型アリだ。森の朽ち木にすみ、腹部の先端にある毒針でシロアリばかりを襲って食べる。毒の強さはミツバチと同程度で、人が刺されるとアナフィラキシーショックを起こすこともある。

 

このアリは19世紀ごろ、日本などからの貿易船で貨物に紛れて米国に侵入

すぐに定着して大繁殖したのだ

だいぶ昔にすでにアメリカに来ていたのだ

 

・アメリカでの生態

研究チームが調べたところによると面積あたりの巣の数がアメリカでは日本の2倍も多いことが判明

さらに周りにはほかのアリはおらず、オオハリアリが駆逐し、繁栄している状況が明らかになったのだ

 

日本ではシロアリを餌にしているのだがアメリカではシロアリのほかにイモムシや蛾の幼虫なども食べていることがわかった

これはつまり、食性が変化しているのだ

 

研究チームの松浦健二・京大教授(昆虫生態学)は「シロアリは捕食が簡単そうに見えるが、実は兵隊アリに逆襲される危険がある。だが、イモムシなどを餌にしようとしても、日本の朽ち木周辺にはクロオオアリやクロヤマアリといった、これらを餌にする強いアリがいる。こちらとの競合の方がリスクが大きいため、シロアリを主食としていたのではないか」と話す。

 一方、米国での食性については「オオハリアリが侵入するまで、米国にはシロアリを食べるアリがいなかったため、豊富で安定した餌資源を背景に定着。競争者がいないため分布がどんどん拡大し、シロアリ以外も捕食する必要が生じたのだろう」と推測する。米国には、イモムシなどを食べる在来アリがいたが、オオハリアリの方が強く、容易に駆逐されたとみられる。

 

その餌しか食べられないのではなく、競合が少ないため、その餌を好んで食べるだけということがわかったのだ

ほかに食べれる餌があれば食べるというだけである

 

害虫駆除などで外来種が日本に持ち込まれたりするが、その際に参考されるのは生息地での基準である

その土地での生態系があってこその食性ということがようやく解明されたのだ

マングースとかこれのせいで悲惨なことになってますね…

外来種の悲劇を繰返さないようにこういう研究が進んでほしいですね

 

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